築浅一戸建てを売却するときには、いろいろなことを考えなければなりません。
売却価格や仲介業者の選び方、税金やローンの問題など、気になるポイントはたくさんあります。
そのなかでも今回は、築浅一戸建てを売却する理由、いつ売却したほうが良いのか、売却するコツについて解説します。
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築浅一戸建て売却の理由
築浅一戸建てを売却する際は「売却の理由」をしっかりと伝えるようにしましょう。
築浅一戸建てを売却する理由によっては、売却価格や売却方法に影響が出る可能性があります。
また、瑕疵を隠してしまうと、契約不適合責任を課せられてしまう恐れがあるので注意が必要です。
万一、買主が不動産購入後に欠陥や不具合を見つけ契約不適合責任を課せられてしまうと、売主は損害賠償を請求されます。
このようなトラブルを避けるためにも、なぜ築浅一戸建てを売却するのか伝えるのを忘れずにしましょう。
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築浅一戸建ては価格が下がる前に売却したほうが良い?
まず、建物は築年数が経てば経つほど価格が下がるのが一般的です。
建物の構造にもよりますが、比較的築浅とされている、築5年一戸建でも資産価値は30%程度低下する傾向にあります。
そして、築10年にもなるとさらに資産価値が低下して、売却価格が下がるだけではなく、買い手もつきにくくなる可能性があります。
築15年あたりまで、1年ごとに5%程度ずつ資産価値が低下していき、最終的には建物の価値がほぼゼロになり、土地の価値だけになるでしょう。
よって、売却することが決まれば、早めに不動産会社へ足を運び、売却活動を進めるのがおすすめです。
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築浅一戸建てを売却するコツ
まず、設備の状態をチェックして、必要な修繕や清掃をおこないましょう。
築浅でも、水回りやエアコンなどの設備は劣化や汚れが目立つ場合があります。
設備がきれいで機能的であれば、買い手の印象も良くなります。
次に、ローンの残高を確認して、売却価格との差額を把握しましょう。
売却価格がローン残高を下回る場合は、自分で資金を調達して差額を支払わなければならなくなり、生活が圧迫される可能性があります。
ほかにも、適正価格で売り出したり、設備をどこまで残すか買主と交渉したりするのも売却するコツとして挙げられます。
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まとめ
築浅一戸建てを売却する際は「売却の理由」をしっかりと伝え、契約不適合責任を課せられないよう注意しましょう。
建物は築年数が経てば経つほど価格が下がるため、売却を決めると早めに売却活動をおこない売り出すのがおすすめです。
そして、売却するコツとして挙げられるのは、適正価格で売り出したり、設備をどこまで残すか買主と交渉したりすることです。
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