一戸建ての購入後、住宅ローンの返済に困らないためには、支出する費用を含む年密な資金計画を立てることが大切です。
しかし一戸建ての購入後には、住宅ローンの返済費用以外にもいくつかの諸費用を支払わなければなりません。
今回は一戸建ての購入後にかかる税金や保険料、そして修繕費用についてご紹介します。
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一戸建ての購入後にかかる費用①:税金
一戸建ての購入後に必ずかかる税金は「固定資産税」です。
固定資産税は「課税標準額(固定資産評価額)×税率(1.4%)」の計算式で求めますが、3年に1度の「評価替え」により課税標準額が変動します。
一戸建てが市街化区域内にある場合は「課税標準額(固定資産評価額)×税率(0.3%)」で計算する都市計画税も加算されます。
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一戸建ての購入後にかかる費用②:保険料
一戸建ての購入後、住宅ローンを組んでいる場合は、火災保険への加入が必須です。
火災保険料は建物の構造や耐火性能、そして補償したい災害によって異なります。
日本は地震大国と呼ばれるほど地震のリスクが高いため、万一に備えて地震保険への加入も検討すると良いでしょう。
地震保険に加入するタイミングは、火災保険の加入時に限られています。
後から地震保険に加入したり、地震保険だけに単体で加入したりすることはできないため注意しましょう。
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一戸建ての購入後にかかる費用③:修繕費用
一戸建ての購入後にかかる費用として計算しておかなければならないのは修繕費です。
マンションやアパートの場合は「修繕積立金」を毎月支払いますが、一戸建ての場合は、自分で資金計画を立てて修繕費用を積み立てなければなりません。
一戸建ての修繕費は、新築から30年間で400万円~800万円ほどといわれています。
目安として毎月1万円~2万円を積み立てておくと、将来の修繕費を捻出しやすいでしょう。
ただし、適切な修繕時期は修繕する箇所によって異なり、一例として外壁は10年~15年に1度のペースで塗装工事などによる修繕が必要です。
内装に関しても浴室は10年~15年で全面取り換えを検討する必要があり、この場合にかかる修繕費用の目安は100万円~200万円と高額になります。
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まとめ
一戸建ての購入後には、固定資産税や都市計画税といった税金がかかります。
地震保険には、火災保険の契約時に申し込まなければ加入できないため、注意しましょう。
修繕費は新築から30年間で400万円~800万円がかかるとされるため、計画的に資金を積み立てる必要があります。
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