自宅のベランダに鳥のフンがついてしまい、掃除の方法が分からず困っている方も少なくないかと思います。
また、「どうにか予防はできないのだろうか」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、鳥のフンを放置してはいけない理由にくわえて、掃除する方法や予防する方法も解説していきます。
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鳥のフンを放置することで起きる被害とは?
鳥のフンを放置してはいけない理由は、「健康被害を起こすリスク」があるためです。
鳥のフンには、オウム病やニューカッスル病、クリプトコッカス病などの病原菌や、雑菌が含まれている可能性があります。
それが乾燥し、空中に舞うことで吸い込んでしまい、さまざまな健康被害を起こすことが考えられるのです。
具体的な症例としては、目のかゆみや咳、くしゃみなどのアレルギー症状が挙げられるでしょう。
もし喘息などの基礎疾患がある方や、子どもや高齢者など体の弱い方が吸い込んだ場合は、重篤な症状を引き起こす可能性もあるため、鳥のフンを放置しないようにしましょう。
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鳥のフンを掃除する方法
先述したように、鳥のフンは乾燥して空気中に舞い、吸い込んでしまう恐れがあるため、掃除をする際には必ずマスクとゴーグルを着用するようにしましょう。
まずは、消毒液やぬるま湯を乾燥している鳥のフンに吹きかけ、柔らかくしてください。
次に、柔らかくなった鳥のフンを雑巾やキッチンペーパーなどでふき取り、すぐにゴミ袋に捨てます。
そして、ベランダに付着しているフンの跡を水で流しながら、デッキブラシなどでこすり落としましょう。
最後に、消毒液スプレーや塩素系漂白剤スプレーなどで消毒し、完了となります。
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鳥のフンを予防する対策について
ここまで、鳥のフンを放置してはいけない理由や、掃除方法について解説しましたが、もっとも良いのはフンを落とされないよう予防することです。
鳥のフンを予防する方法としては、「鳥が嫌がるモノを設置すること」が挙げられるでしょう。
たとえば、鳥は強い磁気を嫌がる習性があるため、強力な磁石を設置することで予防することが可能です。
そのほか、ハーブやローズマリーなどの、鳥が嫌がるニオイを発する植物をベランダで育てることもおすすめです。
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まとめ
鳥のフンを放置すると、乾燥したフンが空中に舞い、それを吸い込んでしまうことでさまざまな健康被害を起こす可能性があります。
掃除をする際には、必ずマスクとゴーグルを着用してフンを柔らかくし、ふき取ったのちに、こすり洗いと消毒をおこないましょう。
未然に予防する方法としては、強力な磁石を設置することや、ハーブやローズマリーなどをベランダで育てることが挙げられます。
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