引っ越しにともない、今の家から新居へ持ち込むものはさまざまですが、なかにはどのように移動させるべきか悩むものもあります。
現代でも設置している家庭が多い「神棚」も、そのひとつではないでしょうか。
今回は、神棚の引っ越しの手順について、知っておきたいポイントや、引っ越しを機に処分する方法も交えながら解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松島市の賃貸物件一覧へ進む
引っ越しの際に神棚を移す手順
引っ越しにより神棚を移す場合の手順としては、まず神様にお参りをして移動する旨を報告する必要があります。
その後に荷造りをすることになりますが、お神札を他人に預けず自分で運ぶことや、お神札に息を吹きかけないこと、神棚に素手で触れないことといった注意点を守らなければなりません。
なお、神棚の荷造りをするタイミングは、家具や家電といった荷物の片付けが終わった後の、もっとも最後におこなうのがマナーです。
神棚を新居に移した後は、その地域の氏神様を祀る神社を訪れ、神棚にお神札を納めることにより完了します。
▼この記事も読まれています
土地のデッドスペースとは？活用方法や収益化方法を解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松島市の賃貸物件一覧へ進む
神棚の引っ越しのポイントについて
神棚の飾りつけは独特なため、引っ越しの前に神棚の現状を写真に収めておくと、新居に移した後に元どおりの設置方法が分かるため便利です。
引っ越し業者に見積もりを依頼したときに、引っ越し業者に神棚への対応を確認して、問題なく搬出や搬入をおこなってくれるか質問しておきましょう。
また、神棚の搬出は最後、搬入は最初におこなうのがポイントとなるため、事前に搬出入の優先順位を決めておくことが大切です。
▼この記事も読まれています
賃貸物件でファミリー層に人気設備とは？空室対策に効果的な設備をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松島市の賃貸物件一覧へ進む
引っ越しを機に神棚を処分する方法とは
引っ越しを機に神棚を処分する方法は、「神社に処分を依頼する」「神棚の販売店に処分ができるか相談する」「不用品回収業者を利用する」「自治体に粗大ごみとして出す」の4つです。
なお、神棚の購入時に魂入れをおこなっている場合は、神棚を処分する前に祈祷（魂抜きの儀式）が必要になるため、神社や神棚の販売店に相談しましょう。
神棚にお供え物をしている場合は、縁起物として扱ってよいため、お米や塩などの食品は腐らないうちにおいしくいただくことがポイントです。
▼この記事も読まれています
土地の水道引き込みとは？費用相場やトラブル事例について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松島市の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
引っ越しの際に神棚を移す場合は、まず神様にお参りをして、神棚を移動する旨を報告してから荷造りをはじめましょう。
荷造りをする前に、現状を写真に収めておくことが、元どおりの配置を再現するためのポイントです。
引っ越しを機に神棚を処分する場合は、できる限り神社や神棚の販売店に相談すると良いでしょう。
石巻市の賃貸・不動産売買なら齊藤不動産管理事務所にお任せください。
当社は、石巻市育ちが運営するアットホームな不動産会社です。
まずは、お気軽にお問合せください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
東松島市の賃貸物件一覧へ進む
