賃貸物件に住んでいるなかで、ベランダの壁や溝で苔による緑の汚れが目立ってきてはいませんか?
放っておくと広がりますし、見た目もあまり気持ちのいいものではないため、どうにかしたいですよね。
そこで今回は、ベランダの苔について、生えてしまう原因や発生した苔の掃除方法、発生しないように予防する方法を解説します。
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ベランダに苔が生えてしまう原因とは?
苔は胞子から発芽して繁殖する植物で、「湿った乾きにくい場所」に好んで繁殖する習性があります。
苔にもさまざまな種類があり、「苔植物」は、苔類にくわえて藻類やツノゴケ類、地衣類を総称した呼び名となっています。
ベランダに苔が繁殖する原因としては、ベランダの風通しが悪いことや湿度が高いこと、防水機能が低下していることなどが挙げられるでしょう。
苔は地面や壁に張り付いて繁殖する上に、地下茎や根っこが予想以上に深いため、一度発生すると手で除去することが困難になってしまいます。
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苔の掃除方法について
苔を掃除するのに最適な方法は、「熱湯をかけること」です。
苔は熱に弱い特性があり、熱湯をかけてしばらく待つことで枯れて、ブラシなどで簡単にこすり落とすことができます。
しかし苔が生えている場所に熱湯をかけることで、ベランダにダメージを受けてしまう可能性がある場合は、「塩素系漂白剤で除去する」ことも可能です。
塩素系漂白剤はカビキラーなどが挙げられますが、カビだけではなく苔にも効果抜群です。
使い方は熱湯と同じく、苔に直接吹きかけ、しばらく待ってからブラシなどでこすり落とすと良いでしょう。
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苔の発生を予防する方法
先述しましたが、苔は予想以上に深くまで根っこや地下茎を張っていることがあるため、一度除去しても根が残っていればまたすぐに生えてきます。
そのため、除去する際には「表面だけでなく根がなくなるまでしつこく取り除くこと」が予防するための方法です。
また、苔は湿気がたまりやすい場所によく繁殖する性質を持っています。
したがって、モノをよけたり、日当たり状況を改善することで「風通しを良くする」ことも予防策の一つといえるでしょう。
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まとめ
ベランダに苔が生えてしまう原因としては、ベランダの風通しが悪いことや湿度が高いこと、防水機能が低下していることなどが挙げられます。
苔を掃除する際には、熱湯をかけることやカビキラーなどの塩素系漂白剤を使用することが効果的です。
苔の発生を予防するためには、表面だけでなく根っこがなくなるまでしっかり掃除をすること、日当たり状況などを改善することで風通しを良くすることなどを意識しましょう。
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